スウェーデンのメロディック･パワーメタルSUPREME MAJESTYの3rd。前作と同じ相変わらず北欧メロディアス路線ですが、 シンガーの声にややハリが出て来た事により少し伸びやかになった気がします。また、キラーチューンの#4、#5は楽曲もよくて結構聴きこみました。 まだまだ少しダレるところや荒削りな感じがしますが、今後に期待できそうなアルバムです。B級北欧メロディックメタルが好きな方にはオススメです。

スウェーデンのメロディックパワーメタルSUPREME MAJESTYの2nd。今作もキラキラした疾走チューン満載でいい感じです。 特に爽やかなオープニングで始まる#1は鳥肌ものですがこの曲に続き、激メロ疾走チューンの#2はさらに悶絶必死です。 その後#3、#4、#6等のゆったりした曲を聴くと疾走チューンも良いのですが、やはりこのバンドはハードポップ調の哀愁さと 透明感のあるサウンド作りの方がとても上手いなと思ってしまいます。新旧に拘りなく北欧メタルのよさを出し切っています。 流麗なメロディが初期のGLORYやEUROPEのようなサウンドを継承している感じです。クオリティも高いしこれから伸びていって欲しいバンドです。